清輝楼日記:丹後半島宮津/天橋立の文人墨客の宿
京都府北部丹後半島・宮津/天橋立の老舗旅館清輝楼主人の徒然日記。元禄年間創業の宿は「小さなちいさな美術館」として文人墨客の作品を多数展示。歴史・まち歩き情報など丹後宮津/天橋立の魅力を紹介!
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きざはし会展 足立昌澄先生
足立昌澄(あだち まさずみ)先生(染)

1959年 神戸市に生まれる
1989年 新人染織展にて意匠賞
1990年 新人染織展にて新鮮賞
2003年 日本伝統工芸展にて日本工芸会奨励賞
      日本工芸会正会員認定
      日本工芸会正会員 京都工芸美術作家協会会員


 今回の先生の作品、何か分りますか?何と南極にペンギンがお散歩している図なのです。かわいい~ですね!「閑歩」というタイトルです。着物でよくあるのが、鶴や普通の鳥は一般的に見られますが、「鳥類がよくあるなら、ペンギンだって鳥類じゃないか」とペンギンに挑戦されたそうです。夏向きの着物ですので涼しさ倍増です。左手にある帯も対になっていてペンギンがあしらわれています。
 今回の展示会の中でもひときわ注目を集めていて、みなさんとっても熱心に鑑賞されています。中には「てっきり女性がこの作品をつくったのかと思っていたら、男性と知ってびっくり!」という方もあったそうです(笑)

 このように個性をだすという意味では、先生の創作の原点は学生時代に師事された日本画の大家、下村良之介先生(パンリアル美術協会を結成した、前衛画家)にあります。「人と違った個性を出すこと」を教えられ、現在でもその信条のもと、個性的なものを作り続けていらっしゃいます。

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