清輝楼日記:丹後半島宮津/天橋立の文人墨客の宿
京都府北部丹後半島・宮津/天橋立の老舗旅館清輝楼主人の徒然日記。元禄年間創業の宿は「小さなちいさな美術館」として文人墨客の作品を多数展示。歴史・まち歩き情報など丹後宮津/天橋立の魅力を紹介!
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きざはし会展 伊藤愛一郎先生
伊藤愛一郎(いとう あいいちろう)先生(染)

1957年 名古屋に生まれる
1979年 名古屋工業大学卒業
      京都にて日本工芸会正会員染色作家山科春宣に入門 染色一般を修行
1984年 第13回日本工芸会近畿支部展(現日本伝統工芸近畿展)初入選
1988年 独立自営
1993年 第40回日本伝統工芸展初入選
2004年 日本工芸会正会員認定される
      日本工芸会正会員・京都工芸美術作家協会会員

今回展示して頂いたのは1993年 第40回日本伝統工芸展初入選した思い出の作品です。タイトルは「陽光」。やはり思い入れが深いようで、技術は今の方が上達しているけれど、当時のまっすぐな作品に対するひたむきさが出ている、と感慨深くお話しされます。最近は蝋などで染めをされますが、この作品は糊で丁寧に仕上げられています。

 自然の命、思いを受け止めて伝わるようにしたいというのが先生の作品に対する思いですが、最近の作品は魚をモチーフにしたものなど、独自のテーマをもたれています。昨年展示していただいた、魚の大群の大回転など水族館にいるような臨場感がつたわって来て私は大好きでした。

 今後の展望をお聞きすると、「誰かが自然と着たくなるような着物を作りたい」と作者の思いとそれを着る方との思いがつながるような作品を目指されています。初志貫徹で創作に励んでこられましたが、これからもますます意欲的に活躍されるのを感じました!


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フラッシュのよるこんなに色合いが違います。写真は難しいですね。

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