清輝楼日記:丹後半島宮津/天橋立の文人墨客の宿
京都府北部丹後半島・宮津/天橋立の老舗旅館清輝楼主人の徒然日記。元禄年間創業の宿は「小さなちいさな美術館」として文人墨客の作品を多数展示。歴史・まち歩き情報など丹後宮津/天橋立の魅力を紹介!
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きざはし会展 上原晴子先生
上原晴子(うえはら はるこ)先生(織)

1948年 京都市に生まれる
1984年 日本染織学園研究科卒業
1993年 ’93美術選抜展選出
1996年 京展 日本経済新聞社賞
1997年 ’97京都美術工芸展 優秀賞
2001年 日本伝統工芸近畿展
      京都府教育委員会教育長賞
      京都市芸術文化協会賞
      「京都の工芸 in エディンバラ展」選出
2005年 京都工芸美術作家協会展 知事賞
2006年 日本伝統工芸染織展 文化庁長官賞
      日本工芸会正会員・京都工芸美術作家協会会員



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「霜月の頃」

霜月ということでちょうど今時分の季節ですね。晩秋に風車のように散っていく葉が緑で表現されていますが、この部分は先生の得意とするタテヨコ絣が使われています。鮮やかな秋色が織り込まれていますが、よくよく近づいてみると沢山の色が使われているのに驚きます。伺うとケヤキ・車輪梅などから染め出したものが6種類以上使われているそうです。たくさんの色ですが遠くからみると秋そのものになっていくのはおもしろいです。

これまでたくさん上原先生の作品を見てきました、ブルーを良く使われてきたイメージがありますが、今回はそういった意味では希少な色遣いとも言えます。
以前東大寺のイチョウを表現された黄色い秋の作品もありましたが、あらためて自然の草木をつかった草木染めの奥深さをかいま見たような気がしました。

いつもパワフルな上原先生には私も元気をもらうような気がします。

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フラッシュの加減で違う色に見えますね。

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