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清輝楼日記:丹後半島宮津/天橋立の文人墨客の宿
京都府北部丹後半島・宮津/天橋立の老舗旅館清輝楼主人の徒然日記。元禄年間創業の宿は「小さなちいさな美術館」として文人墨客の作品を多数展示。歴史・まち歩き情報など丹後宮津/天橋立の魅力を紹介!
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宮津祭
今年も宮津の春の風物詩 宮津祭の季節がやってきました。5月14日、15日です。15日は本日(ほんび)で14日が宵宮、13日は町内曳きといって宵々宮のような位置づけでしょうか。
本来江戸時代初期の頃は、山王宮日吉神社の祭礼、山王祭(4月の二の申の日)が「国祭」と称され宮津城下最大のお祭りだったそうです。そのころの様子が佐藤正持の手による巻物によって現在も伝えられていますが、その祭礼の最も大きな特徴は祭礼行列が城内へ入り、藩主がこれを見物する点にあるようです。各地区から「山」「鉾」「神楽」「太鼓」「神輿」などがだされ、それはそれはにぎやかな様子が佐藤正持の絵から読み取れます。
文政十二年(1829)に同じ城下町にある分宮の祭礼(9月11日)に神輿を出すことが認められます。それ以降新暦になった後も、春の山王祭と秋の分宮祭礼と宮津では2回お祭りがあったのですが、戦後統一され、5月15日には二つの神社からそれぞれ御神輿・神楽・太鼓がでるという町中が祭でうめつくされる、大変賑やかな日となりました。
5月13日浮き太鼓
最初の写真は今年和貴宮神社の浮き太鼓当番である新浜地区の「浮き太鼓」です。五つの地区が神輿と神楽と浮き太鼓を順番に奉仕していきます。小さなお子さんも太鼓を打つ練習をしてがんばってこのお祭りに臨みます。かわいいですね。
5月13日浮き太鼓2
そのお子さんのためにおじいさんやおばあさんから名前入りの提灯が送られ、屋台に飾られます。
5月13日神楽2

5月13日神楽
今年の神楽当番である本町の神楽です。五つの地区それぞれに特色ある神楽が披露されます。
5月13日神輿
和貴宮神社の大神輿です。私は明日これを担ぐ当番になっていますので、がんばって参加しますが、かなり重たいのは言わずもがなです。。。宮津祭の見所として5月14日・15日は神楽・浮き太鼓が宮津の町中の300軒ほどの家々を回りお清めします。和貴宮神社の大神輿は5月15日12時に出発し、町中を練り歩き、19時頃から、神楽を先頭に宮入をして、クライマックスを迎えます。御神輿宮入後は神楽の奉納、浮き太鼓の披露と全て終わるのは23時頃?でしょうか。
一方山王宮日吉神社の方は11時頃に神社を出発し、町中を練り歩き、同じく19時頃に神楽から宮入します。どちらの宮入も見る人を感動させる素晴らしいもので、是非見に来ていただきたいと思います。
私は明日、御神輿を担いでいますのでブログは書けませんが、終わって足腰を通常に戻ったらまた感想など載せたいと思います。
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