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清輝楼日記:丹後半島宮津/天橋立の文人墨客の宿
京都府北部丹後半島・宮津/天橋立の老舗旅館清輝楼主人の徒然日記。元禄年間創業の宿は「小さなちいさな美術館」として文人墨客の作品を多数展示。歴史・まち歩き情報など丹後宮津/天橋立の魅力を紹介!
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行火(あんか)
みなさん、これ何か分かりますか?寒い夜にはお布団の中に入れるものです。湯たんぽ?ではありません。東京では湯たんぽがはやっていたそうですが、これは行火です。「あんか」と読みます。清輝楼では特に奇をてらう訳ではなく、戦前からの習慣で今でもこのアンカを使っています。私たちには極あたりまえのものなのですが、最近お客様から「これなんですか?」というお尋ねがあまりに多く、多くのお客様が大変喜んでいただきますので、今日はこのご紹介をします。

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まず豆炭をおこします。豆炭自体が最近では珍しいですよね。豆炭とは炭の粉に木炭粉などを混ぜて卵型に固めた燃料です。戦前はごく一般的な燃料でした。

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フラッシュを消すと豆炭がよく熾(おこ)っているのが分かります。

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よく熾った豆炭をこの専用の入れ物にいれます。今でもちゃんと製造しているメーカーがあります。

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きっちり蓋をして、専用布団に入れると・・・

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できあがり!12時間くらいは暖かいです。中にはこれを抱っこして御飯を食べている方を見かけました(笑)清輝楼ではごく当たり前のものですが、平成の世には大変珍しく、またかえって喜ばれているのは不思議な気がします。お部屋の暖房を消してアンカだけでお休みなると、お肌が乾いたり、のどを痛めたりすることがないため、お客様は安心してお休み頂けます。

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