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清輝楼日記:丹後半島宮津/天橋立の文人墨客の宿
京都府北部丹後半島・宮津/天橋立の老舗旅館清輝楼主人の徒然日記。元禄年間創業の宿は「小さなちいさな美術館」として文人墨客の作品を多数展示。歴史・まち歩き情報など丹後宮津/天橋立の魅力を紹介!
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素晴らしい結婚式を心から祝福!
今日平成19年12月16日大安吉日に新しいご夫婦が誕生しました。心よりお祝い申し上げます。お二人は当館にご宿泊され、宮津港から船で天橋立を経由して対岸の元伊勢神宮 籠神社に行かれ、式をあげられました。この意義は大変素晴らしいものがあります。と言いますのは、天橋立は「天(あめ)の浮橋」とも言われ、古事記・日本書紀では、イザナギ・イザナミの神様が天に通われた橋なのです。この橋を通って、おおやしまの国々(=日本)をお造りになったのです。また籠神社は伊勢にある伊勢神宮の本になっている神社ですので、この故事になぞらえますと、「天の浮橋を通って、高天の原におわします、天照大神にお誓いをされた、イザナギ・イザナミの神様」のごとく、今日お二人は籠神社の大神様に、ご結婚をお誓いされたのです。なんともはや素晴らしいことではありませんか。

また船で行くのはとても雰囲気があります。やさしくお手を差し伸べられるご主人様とのお姿が微笑ましいですね。船から降りてこられたお二人は籠神社沿道にて多くの方々にご祝福されたとお聞きしました。古式ゆかしい花婿さま花嫁さまのお姿に人々が感動されたのでしょう。ご家族そろわれた心あたたまるこのご慶事に携わらせていただいたことは当館には無上の喜びです。また清輝楼にあたらしい歴史が刻まれました。どうぞお幸せをお祈りしております。

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